今回のアップデートでは、SNSを活用したキャンペーンなどによるアクセスの大規模集中に対応するため、スパイラル®のWeb機能を利用して作成したWebページを対象としたWebアクセスコントロール機能を実装いたします。

通常、大規模アクセスが発生しシステムが処理しきれなくなると、「接続中」などの状態でページが真っ白な表示になってしまったり読み込み処理のまま、いつまでも応答しなくなってしまうなどの状態に陥ってしまいます。このような場合、ユーザーの多くは表示されないことにストレスを感じ、諦めてしまいがちです。
スパイラル®ではシステムに大規模アクセスを見据えた上限値を設け（※）、この上限値を超過した場合はあらかじめ用意した専用ページに誘導。ユーザーがキャンペーンページを閉じたり、他のサイトへ移動してしまうのを防ぐことができます。

※上限値はパイプドビッツが一律で管理するもので、お客様個別の値ではありません。

「ページにアクセスできなかったお客様をどうしてもお待たせしたくない。」
そのような場合は複数システムをご利用いただくことで、ユーザーをすぐに目的のページにご案内することも可能です。
また、あらかじめ大規模アクセスが予想されるキャンペーンなどを企画している場合は、事前にご相談いただくことで上限を超過したアクセスにも対応した専用環境のご利用など、万全の対策をご提案することも可能です。まずは、お気軽にご相談ください。