ver.1.11.5

SPIRAL® ver.1.11.5では使い勝手の良い機能が充実し、業務アプリ、O2Oアプリが開発しやすくなりました。
これまでよりユーザーの業務にフィットしたアプリが開発できるため、ユーザーの手間削減、業務効率アップなどにつながるだけでなく、開発者の開発工数短縮にも貢献します。

クラウドアプリをご検討のみなさま、SPIRAL®のフィット感をお試しください。

業務アプリが開発しやすくなりました。

データベースにデータ登録や更新がされた際に、あらかじめ設定した処理を実行するトリガ機能を提供いたします。
これからは演算処理や他のデータベースの値を参照する処理も、プログラムを書かずにスパイラルの操作画面から設定するだけで実現できます。

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データベースにデータ登録や更新がされた際に、あらかじめ設定したフィールドに対して四則演算、条件分岐(if)、文字列操作の処理を実行することができます。

<使用できる演算(一部抜粋)>
<利用例>

データベースにデータ登録や更新がされた際に、あらかじめ設定したフィールドに対して別のデータベースのフィールド値を取込むことができます。表計算ソフトのvlookup関数と同じ処理ができます。

O2Oアプリが開発しやすくなりました。

O2Oプロモーションを推進するPassbookのパス発行機能とiPhoneアプリである「SPIRALシャリーン」を強化します。

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PassbookはiOS6から実装されたデジタルクーポン管理アプリです。Passbookに対応したチケット・会員証・クーポンなどをダウンロードし、1カ所にまとめて管理することができます。
スパイラル®ではver.1.11.4でPassbookに対応したパスを発行する機能をリリースしましたが、本アップデートでは、パス発行画面のプレビュー機能と利用者がダウンロードしたパスを更新できる機能を追加しました。

SPIRAL® シャリーンはiOS端末でQRコードを読取り、スパイラル®のデータベースにデータを送信できるiPhoneアプリです。例えば、イベントのWeb予約受付番号を含んだQRコードを読取り、出欠情報をスパイラル®のDBへ更新することができます。 専用のリーダー端末を用意しなくても、SPIRAL® シャリーンがあれば、お持ちのiPhoneやiPod touchをクラウド上のデータベースに連携したリーダー端末に代えることができます。 本アップデートでは、SPIRAL® シャリーンでQRコードを読取みとるだけで、該当するデータをSPIRALのDBから自動照会できるようになりました。

QRコードを読み取り、該当データを自動照会


※SPIRAL® シャリーンのご利用には、パイプドビッツが提供する「スパイラル®」、及び「SPIRAL API」のオプションサービスの申し込みが必要です。
※QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です。
※iPhone iPad、iPod touch は、米国Apple Inc.の米国およびその他の国における商標または登録商標です。なお、iPhone商標は、アイホン株式会社のライセンスに基づき使用されています。