ver.1.11.3

アプリ

今回のアップデートでスパイラルは、DB、フォーム、一覧表などの設定オブジェクトを、利用用途に応じて「アプリ」として自由にパッケージングできます。パッケージングされた「アプリ」は、業務に必要な操作メニューやユーザーに提供するWebのトップ画面など、様々なアクセシビリティを追加でき、Webアプリケーションを簡単に使えるようになりました。


パッケージング

セミナーやメルマガなどの利用用途単位でパッケージングしてお使いいただけるのはもちろんのこと、さらに細分化して、セミナーの顧客管理担当、データ分析担当、集客担当など担当者の業務単位の「アプリ」を作成すれば、業務に必要な機能だけを集約し、より効率的に日々の運用を行えます。

ユーザーインターフェース

「アプリ」は、直感的な新しいユーザーインターフェイスを提供します。
DBやWebなど種類ごとに整理されていた設定オブジェクトを、利用用途ごとにパッケージングすることで、自分に必要な機能のみを集約した「アプリ」のユーザーインターフェイスから簡単に操作できます。

エクスポート・インポート

パッケージした「アプリ」はエクスポートしてインポートできます。毎月、毎年など定期的に行っている業務は、一度アプリを作成する事で複製ができ、再設定の必要がございません。またパイプドビッツやSDP会員などが今後開発していく新しい「アプリ」は、インポートをするだけでその日から運用を開始できるようになります。

データベースをアプリ間で共有

例えば軸となる顧客DBに対して、メルマガ配信アプリやサポート履歴管理アプリなど、同じDBを共有した「アプリ」をお使いいただけます。このため、用途ごとにシステムを使うSaaSで起こる、マスタ情報の2重3重管理、いわゆるSaaS地獄に陥ることがありません。